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” 九寸帯 ” ( 名古屋帯 )

京都はまだ雪がちらつき、肌寒い日が続いています。

今日は梅垣織物の帯地の柄を紹介させて頂きます。梅垣は基本袋帯が専門なのですが、九寸帯もほんの少し製織しています。これから時々弊社の帯地の柄を紹介をさせて頂こうと思っております。

まずは “ 九寸帯 ” ( 名古屋帯 ) について簡単に説明iさせて致きます。

大正時代に名古屋女学校の創設者が普段着に締められていた帯で、仕立て方の一風変わった帯が商品化され普及して、この名前 ( 名古屋帯 ) で呼ばれるようになったそうです。

                

     【 鴛鴦唐花文 】 おしどりからはなもん

『 名古屋帯 』 には “ 織リ名古屋帯 ” と “ 染め名古屋帯 ” があります。“ 織り名古屋帯 ” は糸を先に染め色糸にして柄を織り上げます。一方、染め名古屋帯は布に織ってから後で文様を染めた帯です。弊社の九寸帯は “ 織り名古屋帯 ”です。

名古屋帯は、お太鼓結びにしたとき、二重太鼓に結べる袋帯と違って、一重太鼓になる長さになりますので、袋帯よりはカジュアルな帯になります。寸法は仕立前の帯幅が九寸 ( 約34cm ) で、仕立前の長さは一丈二尺二寸 ( 約4m63cm ) が標準になっています。芯を入れて仕立てるため、帯幅を広くしたい時には好みの寸法にできるのも特徴です。

帯び合わせの着物としては、弊社の “ 九寸帯 ” の場合は金銀の糸や箔を使っていますので、付け下げや色無地などの、セミフォーマルにも合わせて頂けます。

お付き合い有難うございました。

2011.2.1